夏のリゾートバイトは、美しい自然に囲まれて働き、高額な給料と仲間との楽しい時間を楽しめる、学生に人気のアルバイトです。
しかし、そのリゾートバイトには、表には出ない恐ろしい話が隠されていることをご存じでしょうか?
これは、リゾートバイト先で仲間が次々と消えていったという、実際の体験談です。
知らされなかった恐怖
この話は、大学の友人がリゾートバイトで知り合い、仲良くなった友人の一人が語ってくれたものです。
彼は、給料が良くて環境もいいと評判のリゾートバイト先で働いていましたが、しばらくして「何かがおかしい」と感じるようになったといいます。
新しく来たスタッフがすぐに辞めたり、急にいなくなったりするのはリゾートバイトでは珍しくありませんが、そのバイト先ではその「消える人数」があまりにも多かったのです。
普通にしていれば好条件のバイトなのに、なぜ人が次々といなくなるのか?
彼の胸に、不安が膨らんでいきました。
突然の失踪
ある日、彼が仲良くなったバイト仲間の一人が、突如として行方不明になりました。
バイト先のメンバーは「リゾートバイトだから、急にやめるのはよくあることだ」と気に留めませんでしたが、彼にはなぜか不安が消えません。
スマホに連絡をしても応答がなく、ホテルのスタッフに尋ねても、「彼ならもう帰ったよ」という曖昧な返事しか返ってきませんでした。
夜が更けるにつれ、彼の胸の中で「このままでは自分も消えてしまうのではないか」という恐怖が、静かに確信へと変わっていきました。
廃墟で見つけた恐怖の記録
不安に耐えきれなくなった彼は、夜中に一人で友人を探しに出かけました。
そして、辿り着いたのはホテルから少し離れた、海沿いの廃墟でした。
かつてリゾート施設の一部だったその建物は、今や荒れ果て、静かな波の音だけが響く不気味な場所でした。
廃墟の奥へ進んでいくと、古びた部屋の机の上に、使い古されたノートが広げられていました。
彼から送られてきたノートの写真には、日付と共に、何人もの失踪者と思しき人物の特徴が手書きで記されており、彼の友人の特徴もそのリストにあったのです。
そのページには「男性、180cm、細身」という友人と一致する記述が残されていました。
海へと続く道
さらに奥へと進んでいくと、建物の裏手に隠された船着き場が現れました。
海面には、小さな古びたボートが波に揺れながら漂っていました。
彼は、その場所で凍りついたように立ち尽くし、友人もこの場所から何者かによって連れ去られたのではないかと直感したのです。
彼は翌日、警察に相談しようとしました。
それが彼から受け取った最後の連絡でした。
終わりのない不安
それ以来、彼からの連絡は途絶えました。
不安を感じながらも、「リゾートバイトでの仲間とは自然と連絡が途切れるものだ」と自分に言い聞かせるしかありませんでした。
彼がいたリゾート地は日本海に面した美しい観光地で、どこまでも続く水平線が見渡せる場所として知られていました。
ですが、その場所には以前から「行方不明者が多い」という不吉な噂もあったのです。
彼は、そして消えた仲間たちは、そのことを知っていたのでしょうか?
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